はじめまして

あいさつ

今日、このWebページに来てくれたあなたは、羽渕研究室を知っている人ですか? それとも羽渕研究室に興味がある人でしょうか? はたまた、間違ってきてしまった人、単に検索でひっかかったのでという人かもしれませんね。何はともあれ、このページに来てしまったのも何かのご縁、少しだけでも見て下さい。
 少しだけ研究室紹介させて頂きます。 羽渕研究室は1992年(平成4年)4月に茨城大学工学部情報工学科に創設されました。2023年(令和5年)4月でなんと32年目を迎えます。この間 『何事にも一生懸命取り組み、楽しく過ごす』 ということをモットーに、ひたすら情報通信・ネットワークの研究に励んでいます。 真のユビキタス社会実現の 夢 をかなえようと、日々、色々なことを考え、色々なことを想い、色々なことを実践しています。
 羽渕研究室は茨城大学にありますので、教育・研究・社会貢献の3輪が回っています。大いに研究をし、その研究を通して教育をし、それらにより社会貢献がなされます。そのサイクルを回すためには、教員ひとりの力では高がしれていますので、学生をはじめてとする色々な人たちの協力が必要不可欠なのです。羽渕研究室は、学生に支えられていると言っても過言ではありません。これまでに羽渕研究室を卒業または修了した学生数は、学士課程のべ115名、修士課程のべ61名、博士課程のべ7名(2023年3月卒業・修了者予定含む)です。ちなみに、あなたも羽渕研究室の一員になりませんか?

モットー

  • 明るく溌剌と!!
    背筋を伸ばして、明るく振舞おう。 そうすれば自分だけでなく、研究室全体が明るくなるかもね。
  • 色々なことを覚えるのではなく記憶して!!
    『自分が直面した様々な状況にどのように対処したか』を、『他人が直面した様々な状況に自分ならどのように対処するかを考えたこと』を、『自分が想定した状況にどのように対処すべきかを考えたこと』を、常に記憶すると良いかもしれません。そうすれば、自分がもしその立場になったとき、スムーズに事を運ぶことができるでしょう。
  • 努力を継続、継続する努力を!!
    『精出せば凍る間もなし水車』という諺があります。この言葉は、羽渕が小学5年生のときに担任の先生から頂いた言葉です。意味は、『たえず働いていれば仕事もはかどるし、体も健康で、万事上手くいくということ』です。この言葉はココロの中にあり、年を経るにしたがって印象的になってきました。何事も継続することは難しいのですが、いつも継続する努力ができるようにと思っています。
  • 研究成果は発表を!!
    羽渕研究室で行った研究の成果は、もれなく学会論文誌、国際会議、研究会、特許などで発表しよう。発表することによって、限られた時間や紙面で自分の研究をどのようにすれば分かってもらえるのかという『発表方法の修得』『論文の書き方の修得』、聴衆や査読者からの意見等による『研究の新展開への期待』、自分の行っている『研究の周知』、『学外の研究者との交流が期待できる』、などの効果があります。さらに、この成果発表は『プレゼンテーション能力の向上』という効果だけでなく、あらゆる仕事に共通する発表当日までの『作業スケジュールの立案や方法』の修得にも効果があるはずです。これらの効果は、発表が成功すれば気持ちも良く、次につながる仕事にスムーズに移行できるなど良いことばかりです。もし失敗しても反省して教訓とすれば、その効果は次の機会にキチンと表れると思います。失敗したことは何故かよく覚えているもの、その教訓は将来に役立つこと間違いなし。

最新ニュース

NCSP2023 Student Paper Award 受賞 (Yu Ichitsuka) 市塚優君が発表した『 Enhanced xASK-CodeSK for SLIPT, Proc. 2023 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communicaions and Signal Processing (NCSP'23), Session: 1PM2-3: SS1. Recent Progress of VLC for 6G, pp.360-363, (2023-3)』 がNCSP2023 Student Paper Awardを2023年3月3日に受賞しました。
オーラルセッション賞受賞 (小川大輔) 小川大輔君が電子情報通信学会ワイドバンドシステム研究会にて 『拡張プライム符号を用いる光フィンガープリント測位法の簡易化』 の題目で研究発表し、2022年7月25日にオーラルセッション賞を受賞 しました。
NCSP2022 Student Paper Award 受賞 (Masanori Suetake) 末武正範君が発表した『Impact of Packet Synchronization Timing Gaps on MC-CDMA based 3-modes On-demand WSN with Packet Combining Scheme, Proc. 2022 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communicaions and Signal Processing (NCSP'22), Session:2PM1-2:Sensor Network and Spread Spectrum, pp.193-196, (2022-3)』がNCSP2022 Student Paper Awardを を2022年3月1日に受賞しました。
WPMC2021 IEEE VTS-T/J Student Paper Award 受賞 (Ryohei Hazu) 幡豆亮平君が発表した『Visual Secret Sharing Based RGB Parallel Transmission System, Proc. The 24th International Symposium On Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC2021), Technical Session 13: Visible Light Communications, (2021-12-16)』が、 WPMC2021 IEEE VTS-T/J Student Paper Award を2021年12月16日に受賞しました。
電子情報通信学会東京支部学生会奨励賞 受賞 (幡豆亮平) 幡豆亮平君が発表した『RGB並列伝送型照明光通信における 視覚復号型秘密分散法の適用, 電子情報通信学会東京支部 学生会研究発表会, 20(A-9), (2021-3-6)』が、 学生会奨励賞を2021年3月6日に受賞しました。
電子情報通信学会 研究活動奨励賞受賞 受賞 (垂石興起) 垂石興起君が電子情報通信学会ワイドバンドシステム研究会にて 多くの発表を活発に行ったとして、研究活動奨励賞 を2021年3月12日に受賞しました。